平成16年より札幌市より委託を受け 「ホームレス救護施設就労支援入所事業 」がスタートしました。 就労支援入所事業とは、就労意欲はあっても何らかの理由により、ホームレスの状態を余儀なくされている方に対して、救護施設に入所し就職活動を行い、自立に向け就職・生活支援を行っていく事業です。 入所定員は6名となっており、入所される方は、生活保護を受給しながら、原則として3ヶ月という期間のなかで、求職活動を行い、就労し自立することを目的としております。これまで多くの方が就労に向けた活動に取り組み、退所されていきます。日々の就労支援はもちろんのこと、退所に向けた部屋探しなども支援しています。
左記、就労支援室には、アルバイト情報誌やネット環境の整備されたパソコン、電話、電子レンジ、アイロン、面接の為の靴やスーツ等があります。就労支援利用者の方々の憩いの場として、就職活動を行う為の場所として、就労開始時の休憩場所として利用をしている場所です。
就労支援室の画像